英国科学誌『nature』8月6日号の特集記事「Focal Point」に、バイオ研究グループ乾将行グループリーダー、主席研究員のインタビュー記事が掲載されました。
本特集では、NEDO「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発」通称スマートセルプロジェクトにおける各機関の研究成果が紹介されています。
乾グループリーダーは、本プロジェクトで開発された新しい代謝設計システムを複数活用し、これまで生産困難であった有用物質(カテコール)の微生物生産に成功したとコメントしています。
さらに記事では、非病原性土壌細菌であるコリネバクテリウムグルタミカムを使用した有機酸や芳香族化合物(シキミ酸やフェノールなど)の生産例や、発酵生産技術を利用した地球環境問題への取り組みが紹介されています。
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次の各リンクから、日本語版記事をご覧いただけます。
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・ nature 8月6日号特集記事「Focal Point」全文は、こちらから
・ RITE バイオ研究グループ 乾 将行グループリーダーのインタビュー記事は、こちらから