COP23(ドイツ・ボン)サイドイベント開催結果-パリ協定の下での持続可能な気候変動対応に向けて-
RITEでは、米国未来資源研究所(RFF)等と協力して、NDCの排出削減努力の評価方法を示すとともに、実際の緩和対策費用が最小コストよりも高いことを踏まえて、経済コストの評価を行ってきています。そして、技術と社会イノベーションの重要性を強調しながら、いかに排出削減のための必要コストを低減していくかに焦点を当てています。
COP23サイドイベントにおいて、それらの成果について発表、議論を行いました。
開催概要
- 日 時
- 2017年11月14日(火)12:30~13:45(現地時間)
- 開催場所
- ドイツ・ボン COP23"BONN ZONE" (Freizeit-Park内)
- 主 催
- 公益財団法人地球環境産業技術研究機構
- 共 催
- 未来資源研究所(Resources For the Future: RFF)
エニ・エンリコ・マッテイ財団(Fondazione Eni Enrico Mattei: FEEM)
プログラム
・Raymond Kopp, 米国未来資源研究所 (RFF)
◆スピーカー
・秋元圭吾, 地球環境産業技術研究機構 (RITE)
・Carlo Carraro, エニ・エンリコ・マッティ財団 (FEEM)
・Antonio Navarra, 欧州地中海気候変動センター (CMCC)
・手塚宏之, JFEスチール株式会社(経団連国際環境戦略WG 座長)
詳細はこちら
・COP23サイドイベント開催案内(PDFファイル749KB)
・ジャパンパビリオン
RITE講演資料
"Sustainable Climate Change Response Measures under the Paris Agreement" (PDFファイル 2,588KB)
なお、2017.11.15(水)18:30-20:00トルコパビリオンにて、RFF、FEEM、エジンバラ大、RITEによるサイドイベント"Towards Sustainable Climate Change Response Measures under the Paris Agreement"にRITEシステム研究グループの研究員ビアンカ・ショアイ・テラニが登壇いたしました。
RITE講演資料
"Sustainable Climate Change Response Measures under the Paris Agreement" (PDFファイル 2,588KB)
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