国際ワークショップ "Towards improved understanding, concepts, policies and models of energy demand"を開催しました
国際ワークショップ "Towards improved understanding, concepts, policies and models of energy demand"を開催しました
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)では、2018年10月に1.5℃特別報告書が承認、公表されたが、特別報告書では、国際応用システム分析研究所(IIASA)を中心に開発されたAI等の技術進展や社会変化を伴いながら、低エネルギー需要を実現する低エネルギー需要(LED)シナリオが提示され、注目されています。しかしながら、現時点においては、その定量的かつ包括的な分析は未だ十分にはなされていません。従って、環境と成長の好循環を実現するためにも、エネルギー需要サイドの技術革新とそれに誘発され得る社会変化とそのCO2排出削減への影響等について調査、分析、評価を行うとともに、専門家が集まり当該シナリオの実現の機会と課題など深く議論し、今後の方向性を見出すことは極めて重要です。
そこで11月11日~13日において、オーストリアの国際応用システム分析研究所(IIASA:International Institute for Applied Systems Analysis)で国際ワークショップ "Towards improved understanding, concepts, policies and models of energy demand"を開催しました。
開催概要
- 日 時
- 2019年 11月11日~11月13日 (現地時間)
- 開催場所
- IIASA(オーストリア ラクセンブルグ)
- 主 催
- 公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)、国際応用システム分析研究所(IIASA)
- 共 催
- 経済産業省
備考
詳細はこちら
・IIASAウェブサイト
サマリーはこちら サマリー内6ページからプレゼンテーション資料にアクセスできます
・サマリー(IIASAウェブサイト)
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