未来の地球のために、
いま、わたしたちが
できること。
地球が何億年もかけて地中にとどめてきた炭素が、
人の活動によって二酸化炭素となって空気中に大量に排出されています。
どんどん、どんどん地球があつくなって、
わたしたちにはどんな未来が待っているでしょう。
未来の幸せなくらしのために、わたしたちは何ができるでしょうか。
人が排出した二酸化炭素を人の力で回収する、
そんな研究をRITEではおこなっています。
それはまるで新しい森をつくるように。
News / Topics
最新情報
Exhibition Contents
出展内容
わたしたちは地球温暖化の最大原因とされる二酸化炭素を分離回収して地中に貯留する技術や、
大気中の二酸化炭素を直接回収する技術の研究開発に取り組んでいます。
RITEネガティブエミッション実証プラントでは、DAC実証装置を設置し、カーボンニュートラル、
更にそれを超えて過去のストックベースでの二酸化炭素を削減する最新のネガティブエミッション技術をご紹介します。
また、ガイダンススペースでの映像や、CCS技術やアスファルト舗装材料へのCO2鉱物固定技術(前田道路株式会社)など、
環境技術を分かりやすく楽しみながら学んでいただけます。
DAC(Direct Air Capture)
大気からCO₂を取り除くことで、大気中のCO₂濃度を下げる技術です。
地球温暖化対策の革新的な技術として世界中で注目されています。
万博会場では、実際に動いているDAC装置を目の前でご覧いただけます。
CO₂貯留技術
人が生活する中で、どうしても排出が避けられないCO₂ を集めて地下深くに閉じ込める(貯留)技術です。カーボンニュートラルの切り札として、世界各地で実証プロジェクトが進められています。
どうやって、どんなところに埋めるのか、どんな技術なのか、映像やパネルを使ってご説明します。
Environmentally
Friendly Methods
「RITE未来の森」のガイダンスホールは、
環境に配慮した最新の木造建築手法で造られています
大阪・関西万博「RITE未来の森」のガイダンスホールは、未来の森にふさわしい木造建築を目指し、
1枚の大きなCLTパネルを用いて、折り紙を折るような折版構造で建造されています。
CLT折版構造は、持続可能性とデザイン性を兼ね備えた現代的な建築手法として注目されています。
Event Overview
開催概要
名称 | 2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」) |
---|---|
テーマ | いのち輝く未来社会のデザイン Designing Future Society for Our Lives |
コンセプト | People’s Living Lab(未来社会の実験場) |
会場 | 夢洲(大阪市臨海部) |
アクセス | 原則として電車・バスなどの公共機関をご利用ください。 ※会場周辺(夢洲)に駐車場はありません。 大阪メトロ中央線のコスモスクエア~夢洲が延伸され、会場最寄り駅「夢洲駅」が新設される予定です。 詳しいアクセス方法はこちら |
開催期間 | 2025年4月13日(日曜日)~10月13日(月曜日) |
公式サイト | https://www.expo2025.or.jp/ |