Home > イベント情報 > 革新的環境技術シンポジウム2013 ~新たな環境エネルギー政策を踏まえた低炭素社会の構築~(2013年12月4日開催)開催結果

イベント情報

開催結果

革新的環境技術シンポジウム2013 ~新たな環境エネルギー政策を踏まえた低炭素社会の構築~(2013年12月4日開催)開催結果

 12月4日(水)東京大学伊藤謝恩ホールにて、革新的環境技術シンポジウムを開催しました。本シンポジウムは、当機構の研究成果を年一度ご報告する形で毎年開催しているものですが、今年度は、当機構の研究成果報告に加え、招待講演として経済産業省大臣官房審議官(環境問題担当)の三田紀之様をお迎えし、気候変動問題の最新の動向について講演頂きました。特にCOP19については、国際交渉の最前線で活躍されたご経験から、交渉の推移や日本の貢献についてわかりやすく解説され、聴衆の皆様にとって大変有意義な時間となりました。当機構からは、山地所長の基調講演に続いて、各研究グループから、これまで推進してきた研究・開発の成果と今後の展望について、世界の最新動向・日本の現状を踏まえながらご報告致しました。予定時間を超過するほどの、活発な質疑やご意見をいただくことができました。さらに、今回のシンポジウムでは、新たにポスターセッションも企画開催しましたが、当機構の研究者と直接の意見交換がなされるなど、有意義な交流の場となりました。

開催概要

日 時
2013年12月4日(水) 13:00~17:10(受付開始12:15)
会 場
伊藤謝恩ホール(東京)
主 催
公益財団法人地球環境産業技術研究機構
後 援
経済産業省、公益社団法人日本化学会、公益社団法人化学工学会、公益社団法人日本農芸化学会、一般社団法人エネルギー・資源学会、一般社団法人日本エネルギー学会
参加者数
357名

プログラム

 

クリックすると講演要旨、講演パワーポイント資料(PDF)および
ポスターセッションで掲示したポスターをご覧いただけます。
なお、無断転載は固くお断りいたします。

 

13:00 開会挨拶
 理事長  茅 陽一
   
13:05 招待講演
COP19及び最近の地球温暖化対策をめぐる動向
 経済産業省大臣官房 審議官(環境問題担当)  三田 紀之
 講演資料
   
13:25 基調講演
新たな環境エネルギー政策の展望と課題
 研究所長  山地 憲治
 講演要旨    講演資料
   
13:55 CCSの実現に向けたRITEの取組みの現状と展望
 企画調査グループリーダー  都筑 秀明
 講演要旨    講演資料
   
14:15 最新の科学的知見を踏まえた温暖化対応戦略の分析・評価
 システム研究グループリーダー  秋元 圭吾
 講演要旨    講演資料
   
14:50 コーヒーブレイク・ポスター掲示
 企画調査グループ
 システム研究グループ
 バイオ研究グループ
 化学研究グループ
 CO2貯留研究グループ
   
15:20 バイオリファイナリーの世界動向と実用化に向けた取り組み
 バイオ研究グループリーダー  湯川 英明
 講演要旨    講演資料
   
15:55 水素エネルギー社会構築のための無機膜、膜反応器の開発
 化学研究グループリーダー  中尾 真一
 講演要旨    講演資料
   
16:30 地中貯留技術の実用化におけるCO2挙動モニタリングの役割
 CO2貯留研究グループ 主席研究員  薛 自求
 講演要旨    講演資料
   
17:05 閉会挨拶
 専務理事  本庄 孝志

 

三田審議官
 
山地所長
 
都筑グループリーダー
 
秋元グループリーダー
 
湯川グループリーダー
三田審議官   山地所長   都筑グループリーダー   秋元グループリーダー   湯川グループリーダー
中尾グループリーダー
 
薛主席研究員
 
会場
中尾グループリーダー   薛主席研究員    

 

ポスター会場
 
ポスター会場
ポスターセッション

最新情報一覧

プレスリリース Press releases

イベント情報 Events

公募情報 Public offerings

採用情報 Recruitments

CCSに関するQ&A

ISO/TC265関連

特許紹介

メールマガジンサービス

ご希望の情報が更新されましたらメールにてお届けいたします。

賛助会員の募集について

ページの先頭へ