イベント情報
CCSテクニカルワークショップ2022~研究開発から実用化への推進~(2022年1月21日開催)開催結果
2022年1月21日(水)、二酸化炭素地中貯留技術研究組合主催、経済産業省、NEDO共催により、表記CCSテクニカルワークショップを開催いたしました。
今回のワークショップでは、「研究開発から実用化への推進」をテーマとし、モデレーターに佐藤光三東京大学教授をお迎えしました。また、今回も対面開催とウェブ配信のハイブリット方式とし、合わせて738名の多数の方々にご参加いただきました。
講演では、CCSの制度設計、プロジェクトの動向、国内のCCS実用化に向けた法的課題についてご説明いただくとともに、技術研究組合における地中貯留技術実用化の取り組みをご紹介しました。また、各講演後には、講演者、モデレーター、ウェブ参加者、会場参加者で質疑応答を行い、CCSの理解促進のために有意義な情報発信、対話活動の機会となりました。
ご参加いただきました各位、ならびにワークショップ開催にご協力賜りました関係者各位に、改めて御礼申し上げます。
開催概要
- 日 時
- 2022年1月21日(金) 10:40~16:30
- 会 場
- ベルサール東京日本橋 B2F ホールBCおよび、Web配信
- 主 催
- 二酸化炭素地中貯留技術研究組合
- 共 催
- 経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
- 参加者数
- 738名
- 言 語
- 日本語、英語(同時通訳あり)
プログラム
※資料の無断転載は固くお断りいたします。
※本資料の内容を公表する場合は、事前に当機構CO2貯留研究グループの許可を受けてください。
(敬称略) | ||
モデレーター | 東京大学大学院 工学系研究科エネルギー・資源フロンティアセンター 教授 佐藤 光三 CV |
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10:00- | 受付 | |
10:40-10:45 | 開会挨拶 | 二酸化炭素地中貯留技術研究組合 理事長 平松 晋一 |
10:45-10:50 | 共催者挨拶 | 経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油・天然ガス課長 早田 豪 |
10:50-10:55 | 共催者挨拶 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 環境部長 上原 英司 |
10:55-11:00 | 趣旨説明 | 東京大学 教授 佐藤 光三 |
11:00-11:50 | 講演1 |
「Carbon Capture, Utilization, and Storage in the United States: Key Policy and Regulatory Updates」 Adam Wong
Ayaka Jones
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11:50-13:10 | 休憩・ポスターセッション(会場) | |
13:10-14:00 | 講演2 |
「The Quest Facility: Learning from 6 years of Operations」 Simon O'Brien |
14:00-14:50 | 講演3 |
「国内のCCS実用化に向けた法的課題-圧入完了後の長期的責任について-」 西村あさひ法律事務所 |
14:50-15:10 | 休憩・ポスターセッション(会場) | |
15:10-16:10 | 講演4 |
「CO2地中貯留技術開発と実用化への取組」 二酸化炭素地中貯留技術研究組合 |
16:10-16:25 | 総括 | 東京大学 教授 佐藤 光三 |
16:25-16:30 | 閉会挨拶 | 二酸化炭素地中貯留技術研究組合 理事 山田 哲也 |
※開催案内のリーフレットはこちらからご覧いただけます。