Home > イベント情報 > 未来を拓く無機膜 環境・エネルギー技術シンポジウム(2022年11月2日)を開催しました。

イベント情報

終了

未来を拓く無機膜 環境・エネルギー技術シンポジウム(2022年11月2日)を開催しました。

 2022年11月2日(水)に東京大学伊藤謝恩ホールにおいて、「未来を拓く無機膜・環境エネルギー技術シンポジウム」を開催致しました。

 本シンポジウムでは、COを炭素資源として捉え、これを分離・回収して再利用する「カーボンリサイクル」テーマの中でも、無機膜による化学品合成と液体燃料製造にスポットを当て、これらに関連する最新技術動向や実用化に向けた取り組みについて、大学および企業の方々にご講演いただくとともに、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託を受けた2つの研究テーマ「COを用いたメタノール合成における最適システム開発」と「炭素循環のためのCO変換技術開発(FT合成)」について、無機膜研究センターの最新の研究成果を報告しました。さらに、産業化戦略協議会の取り組みについてもご紹介しました。

 総勢400名の方にご参加頂き、活発な質疑応答も行われました。ご参加頂き有難うございました。

 

開催概要

日 時
2022年11月2日(水) 13:00~17:00
会 場
東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
主 催
公益財団法人 地球環境産業技術研究機構
共 催
経済産業省、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
後 援
一般財団法人エネルギー総合工学研究所、公益社団法人 新化学技術推進協会、一般社団法人水素供給利用技術協会、一般財団法人石油エネルギー技術センター、一般社団法人日本ガス協会、燃料電池実用化推進協議会
協 賛
一般財団法人ファインセラミックスセンター、公益社団法人化学工学会、一般社団法人日本膜学会
参加者数
会場41名、オンライン359名
定 員
会場145名、WEB聴講1000名
参加費
無料

プログラム

講演資料は各自ダウンロードをしてください。

なお、掲載出来ない箇所は削除しておりますのでご了承願います。

13:00

主催者挨拶

 公益財団法人地球環境産業技術研究機構  理事長 山地 憲治

 

13:05

共催者挨拶
 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 

 環境部 統括主幹 鈴木 恭一 

 

 

13:10-

講演1
「膜反応器を用いたCO資源化の可能性」
 芝浦工業大学 工学部 応用化学科  教授  野村 幹弘

 CV   講演資料 

 

13:50-

講演2
「無機膜と触媒によるカーボンリサイクル技術」

 富山大学 学術研究部 工学系教授

 富山大学 工学部 カーボンニュートラル物質変換研究センター長  椿 範立

 CV    講演資料  

 

14:30-

講演3
「日本ガイシの カーボンニュートラル への取り組みとCO分離用DDR型ゼオライト膜の紹介」
 日本ガイシ株式会社 研究開発本部 

 NCM 開発部 グループマネージャー 野田 憲一                                      

 CV    講演資料

 

 

15:10-

休憩

 

 

15:25-

講演4
「製鉄所排出COを用いたCCUメタノール合成技術開発」
 JFEスチール株式会社 スチール研究所 

 環境プロセス研究部 主任研究員 紫垣 伸行

 CV    講演資料

 

16:05-

研究成果報告

「カーボンリサイクル・炭素循環のためのメタノール合成、CO変換(FT合成)に貢献する無機膜の開発」
 公益財団法人地球環境産業技術研究機構 

 無機膜研究センター長  中尾 真一

 CV    報告資料

 

 

16:45-

産業化戦略協議会の活動報告

 公益財団法人地球環境産業技術研究機構

 無機膜研究センター 副センター長  松好 弘明

       報告資料

 

16:55

閉会挨拶
 公益財団法人地球環境産業技術研究機構 専務理事 本庄 孝志

 

※リーフレットはこちらからご覧いただけます。

お問合わせ

公益財団法人地球環境産業技術研究機構 無機膜研究センター

E-mailmukisympo@rite.or.jp

〇講演内容に関するお問合せ 副センター長 松好  TEL:0774-95-5086

最新情報一覧

プレスリリース Press releases

イベント情報 Events

公募情報 Public offerings

採用情報 Recruitments

CCSに関するQ&A

ISO/TC265関連

特許紹介

メールマガジンサービス

ご希望の情報が更新されましたらメールにてお届けいたします。

賛助会員の募集について

ページの先頭へ