イベント情報
CCSテクニカルワークショップ2025~我が国のCCSバリューチェーンの構築に向けて~(2025年1月29日開催)開催結果
2025年1月29日、二酸化炭素地中貯留技術研究組合主催、経済産業省、NEDO共催により、表記CCSテクニカルワークショップ2025を開催し、848名の方に参加いただきました(対面参加、ウェブ参加合計)。
今回のワークショップでは、「我が国のCCSバリューチェーンの構築に向けて」を趣旨とし、「豪州Gorgon Carbon Capture and Storage - Insights and Lessons Learned」、「カーボンニュートラル実現に向けてのCO2地中貯留技術の社会実装」、「CCS事業法について」、「先進的CCS支援事業(CCS事業化に向けての取り組み)」と4件のテーマについて国内外の専門家からご紹介しました。また、モデレータとして、松岡俊文 京都大学 名誉教授をお迎えし、ワークショップの趣旨説明、進行、総括をしていただきました。
さらに、別会場でポスターセッションも開催し、研究組合で実施している多様な研究テーマについて、実際に技術開発に携わっている研究員より説明やデモを行い、参加者との活発な意見交換を通して、研究組合の活動についてご理解をいただきました。
ご参加いただきました各位、ならびにワークショップ開催にご協力賜りました関係者各位に、改めて御礼申し上げます。
開催概要
- 日 時
- 2025年1月29日(水) 13:00~17:30
- 会 場
- イイノホール(東京)および、Web配信
- 主 催
- 二酸化炭素地中貯留技術研究組合
- 共 催
- 経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
- 参加者数
- 848名(対面参加、ウェブ参加合計)
- 言 語
- 日本語、英語(同時通訳あり)
プログラム
※資料の無断転載は固くお断りいたします。
※本資料の内容を公表する場合は、事前に当機構CO2貯留研究グループの許可を受けてください。
(敬称略)
モデレーター: 京都大学 名誉教授 松岡 俊文
12:20 | 開場(受付・ポスター展示 開始) | |
13:00-13:05 | 開会挨拶 | 二酸化炭素地中貯留技術研究組合 理事長 平松 晋一 |
13:05-13:10 | 共催者挨拶 | 経済産業省 資源エネルギー庁 資源燃料部 燃料環境適合利用推進課 CCS政策室長 慶野 吉則 |
13:10-13:15 | 共催者挨拶 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 サーキュラーエコノミー部 部長 福永 茂和 |
13:15-13:20 | 趣旨説明 | 京都大学 名誉教授 松岡 俊文 |
13:20-14:20 | 講演1: Gorgon Carbon Capture and Storage - Insights and Lessons Learned |
Dr. Robert Root Gorgon Asset Development Manager Chevron CV 講演資料 |
14:20-15:20 | 講演2: カーボンニュートラル実現に向けての CO2地中貯留技術の社会実装 |
二酸化炭素地中貯留技術研究組合 技術部長 薛 自求 CV 講演資料 |
15:20-16:00 | ポスターセッション&コーヒーブレイク | |
16:00-17:00 | 講演:3 CCS事業法の概要 |
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 紺野 博靖 CV 講演資料 |
17:00-17:20 | 講演4: 先進的CCS支援事業 (CCS事業化に向けての取り組み) |
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC) CCS事業部 部長 北村 龍太 CV 講演資料 |
17:20-17:25 | 総括 | 京都大学 名誉教授 松岡 俊文 |
17:25-17:30 | 閉会挨拶 | 二酸化炭素地中貯留技術研究組合 理事 下田 吉之 |
(閉会後) | 意見交換会(会費制)、ポスター展示 | |
※開催案内のリーフレットはこちらからご覧いただけます。
お問合わせ
■お問合わせ先
CCSワークショップ2025事務局
E-mail: ccsws@rite.or.jp