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業績一覧
論文
Shimizu T, Suzuki K. and Inui M. A mycofactocin-associated dehydrogenase is essential for ethylene glycol metabolism by Rhodococcus jostii RHA1. Appl. Microbiol. Biotechnol. 108:1-11. 2024.
Nakamichi Y, Kobayashi J, Toyoda K, Suda M, Hiraga K, Inui M. and Watanabe M. Structural basis for the allosteric pathway of 4-amino-4-deoxychorismate synthase. Acta Crystallogr. D Struct. Biol. D79:895-908. 2023.
寺本 陽彦, 乾 将行「リグノセルロース系バイオマスの希硫酸処理・糖化技術と組み合わせた発酵水素生産技術の開発」『硫酸と工業』硫酸協会76:171-182. 2023.
Teramoto H, Suda M and Inui M. Effects of potential inhibitors present in dilute acid-pretreated corn stover on fermentative hydrogen production by Escherichia coli. Int. J. Hydrog. Energy. 47: 29219-29229, 2022.
Teramoto H, Shimizu T, Suda M and Inui M. Hydrogen production based on the heterologous expression of NAD+-reducing [NiFe]-hydrogenase from Cupriavidus necator in different genetic backgrounds of Escherichia coli strains. Int. J. Hydrog. Energy. 47 : 22010-22021. 2022.
Shimizu T, Teramoto H and Inui M. Construction of a Rhodobacter sphaeroides strain that efficiently produces hydrogen gas from acetate without poly(β-Hydroxybutyrate) accumulation: insight into the role of PhaR in acetate metabolism. Appl. Environ. Microbiol. 88 :e0050722. 2022.
学会発表
「コリネ型細菌におけるイソプレン発酵生産」 日本農芸化学会、2024年3月27日、日本農芸化学会2024年度大会 天川 薫、横野 里佳、Theresia, Natalia Maria、 猿谷 直紀、須田 雅子、平賀 和三、乾 将行
「コリネ型細菌を用いたハイドロキノン高生産技術の開発」 日本農芸化学会、2024年3月27日、日本農芸化学会2024年度大会 澁谷 信司、橋本 龍馬、須田 雅子、乾 将行
「Ideonella sakaiensisにおけるMHETaseとTPA代謝遺伝子の発現解析」 日本農芸化学会、2024年3月25日、日本農芸化学会2024年度大会 田中 裕也、平賀 和三、乾 将行
「コリネ型細菌によるフェルラ酸からのバニリン生産」 日本農芸化学会、2024年3月25日、日本農芸化学会2024年度大会 松富 優一、小暮 高久、乾 将行
「コリネ型細菌におけるメチルアンスラニレート耐性機構の解明とバイオ生産」 日本農芸化学会、2024年3月25日、日本農芸化学会2024年度大会 新居 大樹、小暮 高久、乾 将行
「コリネ型細菌によるスクアレン生産」 日本農芸化学会、2024年3月25日、日本農芸化学会2024年度大会 尾上 友里奈、清水 崇史、乾 将行
書籍
微生物を活用した有用物質の製造技術 発行:シーエムシー出版/2023年 執筆箇所:「コリネ型細菌を用いた有用芳香族化合物の生産」p.96-103 執筆者:小暮高久, 乾 将行
Handbook of Biorefinery Research and Technology 監修:Virendra Bisaria 発行:Springer Dordrecht /2023年 執筆箇所:Microbial Production of Pyruvic, Lactic, and 3-Hydroxy Propionic Acid from Renewable Resources 執筆者:Yota Tsuge, Masayuki Inui
バイオマスプラスチックにおける材料・製品の最新動向と機能性・バイオマス度向上への課題 発行:株式会社AndTech/2022年 執筆箇所:第2章 バイオマスプラスチックの材料開発動向 第9節 革新バイオプロセスを活用したバイオマスプラスチック製造用 モノマーの 発酵生産技術開発 執筆者:小暮 高久,乾 将行
自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発 発行: 技術情報協会/2022年 執筆箇所: 第3章 2節「植物由来フェノール樹脂の開発と自動車での応用」p.184-190 執筆者: 橘 賢也, 乾 将行
微生物を用いた発電および水素生産 監修: 渡辺 一哉 発行: シーエムシー/2021年 執筆箇所: 第5章「セルロース系バイオマスからの高効率水素生産技術の確立に向けた大腸菌水素生産株の改良」p.163-169 執筆者: 寺本 陽彦, 乾 将行
自動車樹脂化の最新動向 監修: 大庭 敏之 発行: シーエムシー/2020年 執筆箇所: 第5章「4 植物由来フェノール樹脂」 p.250-257 執筆者: 宮内 啓行, 乾 将行
メディア発表
「バイオものづくり開発/島津・凸版など6テーマ」 日刊工業新聞 2023年9月27日
「NEDOバイオものづくり革命事業/一次公募で6件採択」 化学工業日報 2023年9月27日
「ごみからエポキシ原料/高機能接着剤に採用/1/4を非石化に置き換え/積水化学」 化学工業日報 2023年8月31日
「積水化学から基本設計受注/CO変換設備/千代田化工」 化学工業日報 2023年7月25日
「微生物の増殖と発酵を制御する技術でバイオリファイナリーの新時代を切り開く」 創業応援(株式会社リバネス 定期刊行冊子) Vol.28, p.3, 2022年
「CO2 から接着剤生産/積水化など、微生物活用/30年事業化」 日刊工業新聞 2023年4月14日