EDITS 2023 年次総会は、エネルギー需要と気候変動緩和やSDGsとの相互関係の概念化、分析、政策立案、モデル化における学際的な対話をさらに進めるため、2023年度の基礎となる 以下の主要テーマで開催しました。
(1) ウェルビーイングを提供する
(2) 政策との連携、および 分野横断的な研究

年次総会は全体会議でキックオフが行われ、深い議論、対話、つながりのための多くの機会が提供されるとともに、セクターに焦点を当てたワーキンググループやサイドイベントにより、影響力ある結果の導出が加速されました。

会合には18か国（日本、米国、ドイツ、インド、ポルトガル、フランス、オーストリア、英国、イスラエル、オランダ、スイス、イタリア、ベルギー、ブラジル、韓国、中国、タイ、ハンガリー）から、対面で58名、オンラインでは12名の計70名が参加し、参加者はモデラー、社会科学者、経済学者、エンジニアなど様々な分野の方々で構成されました。 なお、スムースな論議と将来のコラボレーションの定義について集中するため、会合への参加は招待制でおこなわれました。

　　

開催概要

日　時

2023年11月6日～10日

開催場所

ISCTE ― リスボン大学研究所（ポルトガル リスボン）

主　催

公益財団法人地球環境産業技術研究機構（RITE）、国際応用システム分析研究所（IIASA）、リスボン大学研究所（ISCTE）

参加者数

70名（対面58名、オンライン12名）

備考