温暖化対策のための基礎推計データ2014年9月
機器別・セクター別原単位アプローチの基礎データとなる国際的なエネルギー効率比較の詳細について整理したものです。このようなエネルギー効率等の国際比較は、温暖化対策の推進、排出削減の国際枠組み・目標の策定等にとって重要な情報となります。
発電部門、鉄鋼部門、セメント部門における2005年時点のエネルギー効率推計については、下記の査読付学術論文に掲載されており、論文を参照下さい。 J. Oda, K. Akimoto, T. Tomoda, M. Nagashima, K. Wada, F. Sano, International comparison of energy efficiency in power, steel and cement industries, Energy Policy, Vol. 44, pp. 118-129, May 2012.
ここでは、その補足資料、もしくは論文と同様の手法に基づき、より新しい時点について推計を行った結果について掲載します。
- 発電部門
- 発電:2011年時点(PDFファイル394KB)
- 発電:2005年時点(鉄鋼・セメント(2000年時点)を含む)(PDFファイル280KB)
- 鉄鋼部門
- 転炉鋼(PDFファイル874KB)
- スクラップ電炉鋼(PDFファイル594KB)
- 鉄鋼部門(転炉鋼)におけるCO2削減ポテンシャル(2010年)(PDFファイル564KB)
- 転炉鋼(PDFファイル478KB)
- スクラップ電炉鋼(PDFファイル541KB)
- セメント部門
- セメント:2010年時点(PDFファイル718KB)
- 家庭及び業務部門
- 照明(PDFファイル327KB)