RITE世界エネルギー・CO2対策評価モデルDNE21+の解説2008年8月
2013年以降の温暖化に関する国際枠組み・目標の策定や、具体的な対策技術の削減効果等を整合的・定量的に評価するために開発しているDNE21+モデルについて解説します。世界各国、各セクターの詳細な技術データをベースにしたモデルとなっています。世界におけるセクター別アプローチの詳細な評価までも可能な最先端の分析ツールです。
- ・全体概要(PDFファイル749KB)
- - 一次エネルギー生産(PDFファイル462KB)
- - 発電部門(PDFファイル37KB)
- - 鉄鋼、セメント、アルミ部門(PDFファイル3457KB)
- - CCS(CO2回収・貯留)(PDFファイル92KB)
- - 人口、GDPの想定(PDFファイル332KB)
モデルの主要な部分は、「2013年以降の温暖化対策方策に関する調査研究」(Beyond2010)において構築したものです。
2008年6月6日に国際エネルギー機関(IEA)からEnergy Technology Perspectives (ETP) 2008が公開されました。RITEで開発しているDNE21+モデルにおける分析シナリオと、IEA ETP2008を比較検討することによって、DNE21+の特徴をより明確にし、また、エネルギー・温暖化対策の見通しについての共通項を検討しました。
・RITE DNE21+とIEA ETP2008シナリオの比較(PDFファイル1,555KB)