2013年以降の温暖化対応方策に関する調査研究(通称:Beyond2010)
エネルギー・環境評価モデルDNE21+ による分析例
CO2濃度安定化レベルに関する分析例
CO2濃度安定化のためのコスト効率的な技術対応策とそのコストに関する分析評価を行っています。下記はその報告例です。
- 産業構造審議会環境部会 地球環境小委員会 将来枠組み検討専門委員会(第6回)
「温暖化対策に関するモデル分析評価」 - International Scientific Symposium: Avoiding Dangerous Climate Change (2005年2月)
「Costs and Technology Role for Different Levels of CO2 Concentration Stabilization」
バーデンシェアリングに関する分析
世界全体で大気中CO2濃度550ppmv安定化するケースにおいて、各国の排出削減分担割り当て方法によって、各国がどのような負担になり得るのかを分析・評価しています。下記はその報告例です。
- NEDO主催 平成16年度調査研究成果発表会(2005年7月)
「2013年以降の温暖化対策方策に関する調査研究」(pdfファイル 520KB)
ボトムアップ型の目標に関する分析
京都議定書を補完する役割として、「気候変動、クリーンエネルギー及び持続可能な開発に関するグレンイーグルス行動計画」や「クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ(APP)」など、技術指向、行動指向の地域協定が見られるようになっています。
本研究では、DNE21+モデルを用いて、それらの分析・評価も実施しています。下記はその報告例です。
- RITE主催 革新的環境技術シンポジウム(2006年10月)
「温暖化対策における技術指向の国際協力とCO2削減効果」(pdfファイル 962KB)