「地球再生計画」の実施計画作成に関する調査事業
統合評価モデルDNE21による分析例
ここでは、統合評価モデルDNE21の入力データとしている主要な前提条件と、そのときのDNE21モデルによる分析結果の一例を見ることができます。より詳細な前提条件、モデル分析結果を知りたい場合は、DNE21モデルのプログラムをダウンロードして下さい。
DNE21モデルの主な入出力データの関係は、下図のようになっています。
- ・リファレンスシナリオ
- ・炭素税シナリオ
- ・CO2排出抑制シナリオ
- ・CO2濃度抑制シナリオ
等
- ・人口
- ・基準GDP
- ・基準最終エネルギー需要
等
- ・エネルギー資源量、供給コスト
- ・エネルギー・CO2輸送コスト
- ・エネルギー変換効率、設備コスト
- ・CO2回収効率、設備コスト
- ・CO2貯留可能容量、貯留コスト
等
- ・その他の温室効果ガス排出量
等
- ・GDP
- ・最終エネルギー消費量
等
- ・一次エネルギー生産量
- ・地域間のエネルギー・CO2輸送量
- ・一次エネルギー消費量
- ・エネルギー変換量・設備容量
- ・発電電力量・設備容量
- ・CO2排出量
- ・CO2回収・貯留量
- ・エネルギー価格(限界費用)
- ・CO2削減限界費用
等
- ・大気中CO2濃度
- ・全球平均気温
- ・海面上昇
等
図中のモデル前提条件、3つのモデル部分をクリックすると、それぞれの詳細が見られます。モデル計算結果を見るには、まず、図の左上にある政策シナリオ(リファレンスシナリオ、CO2濃度抑制シナリオのいずれか)を選択して下さい。
さまざまな分析・評価が可能ですが、ここでは、CO2排出抑制に関する各種政策についての分析結果を見ることができます。